TheFlyingMan!

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SFC修行2017年組 飛行機・搭乗記・滞在記・食・ドキュメント

【1月SFC修行ドキュメント⑪】そーりーそーりー

 

荷物満載のバックパックに追い打ちをかける満腹感。日曜夕方に街へ繰り出す人たちのラッシュと重なって、座ることが出来ないまま空港に向かうまでが一番修行なんじゃないかと思っているFlyingManでございます。

 

前回まで

 

 

 

地下鉄乗り継ぎ、空港到着です。地下鉄フリーPASSを購入した窓口でデポジット10$も無事に受け取りました。
一番下のNH804便です。今の時間は18:09

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荷物を整理してから、チェックインカウンターに向かいます。

 

沖縄までの発券なので2枚渡されます。
そしてプレエコ席なのでラウンジ券も渡されました。

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バックパックは機内持ち込みにするつもりだったので、搭乗券を受け取り手荷物検査場に向かいます。


警察官?警備員?にパスポートと搭乗券を見せ、検査場に入場。


X線検査に荷物を流し込むと、すぐさまX線検査の大柄な担当者にバックの中を見せてくれと言われます。

 

 

(あ・・・・やば・・・・。)

 

 

 

マリーナベイサンズで購入したボディークリームがX線に引っ掛かったのです。
当然です。300mlほど入ってるボトルを3本も買っているのですからw

 

 

X線『One~ , Two~ , テュッリィ~! 』

 

カウントしてきますw

 

 

私「O~K , O~K , Sorry!Sorry!!

 

 

ガバガバ英会話する間もなく、

 

X線『あの(検査場内の)カウンターに行って、ここ(検査場)から出して貰って、もう一度チェックインカウンターに行ってバックパックを荷物預けにしてこい』


と言われた(ような気がした)ので、ガバガバ英会話で何とか検査場を脱出します。

 

 

(さ、最後まで気が抜けない。さすが修行だ・・・・)

 

 

そしてシャワーを浴びる為の最低限の着替えなどを出してから、再度チェックインカウンターで荷物を預けます。

 

搭乗券は既に貰っているので、再度、検査場内に入りX線検査を終わらせ、

 

(ふぅ~これでやっとシャワー浴びれる・・・)

 

と思って、ここでおもむろにiPhoneを取り出し、LINEでもしようかと思って画面を見ると “ 圏外 ” 

 

 

おぉ~~~~!!のぉぉ~!!!!!

 

 

バックパックの腰にあるポケットにWiFiルーターを “ 電源入れっぱなし状態 ” で預けてしまったのです。。。。。。

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 ※実際のバックパックを機内預けする前にたまたま撮っていました。

 

 

 

先ほどのX線検査の大柄な担当者に、半泣きで駆け寄ります。

 

 

 

 

私「そ~り~そ~り~!(涙)」

 

 

私「I would like to~$△#%¥◇&*~my WiFi router~~!!」

 

(私のWiFiルーターを電源つけたまま預けてしまったから、取り出したい!!)

 

と言った(つもり)ところ、何度か伝えたら通じたようで大柄のX線検査の男性が

 

X線トランスファーカウンターに行って事情を話せばいいよ』

 

と聞こえた(つもり)なので、そのまま出国手続きをしてカウンターに向かいます。

 

 

 

制限エリア内を彷徨う事10分。
トランスファーカウンターを見つけましたが、この時間帯には出発/到着するANA便がなく時間外の為、ANAの札のついた場所には誰もいません。

 


隣のシンガポール航空のカウンターの女性が「What's!?」と言わんばかりに近寄ってきました。

 

 

 私「I would like to~$△#%¥◇&*~my WiFi router~~!!」

 

 

女性A『・・・・・・。』

 

 

 私「I would like to~$△#%¥◇&*~my WiFi router~~!!」

 

 

女性A『・・・・・・。』

 

ここにきて、ガバガバ英会話が通用しません。
別な女性がきて話しますが、こちらも全く歯が立ちません。

 

女性がおもむろに電話を取り、どこかへ電話をしています。

 

 女性B『$△#%¥◇&*~cannot speak English,$△#%¥◇&*

 

 

今、はっきりと聞こえました。
cannot speak English』だけは。

 

(女性のちょっと小馬鹿にしたような顔を今でも忘れはしません)

 

 

女性は受話器を差し出し、

 

女性B『Japanese speaking.』

 

 

受話器『もしもし、お客様どうかされましたか~?』

 

 

一言の間違いもなく綺麗な日本語で日本人担当者に事情を伝えたところ、


『そうしましたら23:35に搭乗口の○番にきて頂き、そこでバックパックを渡しますね。お名前よろしいですか?』

 

と言われ、事なきを得ました。

 

 

(助かったぁぁ)

 

 

 

 

 

SATSラウンジでシャワーを浴び終え、自席を確保。

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ホットミールと点心。日本語で “ カレーチャーハン ”  なるものがありましたw

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サンドウィッチ

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ワインや洋酒

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タイガービールがぎっしりです。

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1日何度飲んでも美味しいタイガービールとサラダ。

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白ワインとホットミールとラクサ(シンガポールのローカルフード)。
あれだけ満腹で苦しかったのに、慣れない英語を喋るとお腹が空くようです。

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ラクサとはココナッツミルクベースのスパイシーなヌードルです。
お揚げと卵。うどんに似たような米の麺。美味しいです。

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ウィスキーがあったので、コーラを入れてコークハイボール

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この後、制限エリアにお土産見にいったり入退室を繰り返して4時間ほどラウンジで過ごし、眠気と必死の格闘です。 
ラウンジで寝過ごした!なんて事になったら笑うに笑えません。

 

そして時間前には搭乗口に向かい、再度の手荷物X線検査後にゲートで搭乗券をかざすと「ピンポーン」とアラートが。WiFiの件があるのでアラート鳴らないとまずいんですけどねw

 

ほどなくして、電話口で話したANAの日本人担当者がきてくれ無事にWiFiをピックアップ出来ました。嬉し恥ずかしってやつですw

 

 

 

とここで、搭乗口に集まった人の中に、、、、、またもやw
沖縄で(勝手に)見つけた2017年修行僧の同志Aさん発見。


(これは完全にアナタ様も沖縄までいきますよね?)

 

 

 そして、

 

(日本に帰ったら駅前留学かなー)