【2月SFC修行ドキュメント②】当日アップグレード
チェックインカウンター受付開始時刻5:15
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私「当日アップグレードをしたいんですが、、」
受付『畏まりました。どちらの便でしょうか?』
私「6:40発の那覇行きで(プレミアムクラスの)空席ありますか?」
受付『お調べ致しますね。お客様の予約番号伺っても宜しいでしょうか?』
ー待つ事5分
私「あ、あの、、もしくは那覇から成田行きで空席があればそれもお願いしたいのですが、、、」
(げっ。那覇行きからの成田行きって、コイツ修行僧じゃない?気持ち悪っ。。。あっヤバッ、笑顔笑顔♪)
受付『あ、ハイ♪那覇からの便の予約番号もお分かりですか?』
私「あ、ハイ、、、」
(返されたiPhoneを操作し、再度渡します)
受付『有難うございますっ』
(きたー!那覇>成田行きからのシンガポールって、修行僧確定だよもう~。長くなりそー。。。中◯人がけっこう並んじゃってるし、、あっ那覇行きのプレミアム空席あるじゃん♪)
受付『お客様、今クレジットカードを通した時点ですが、お席を確保致しましたので、成田行きも確認しますね』
私「あ、はい、、お願いします」
(えっ!?那覇行き確保出来ちゃったの?というか、成田行きでプレミアムクラスの空席あればそっちがいいんだけどな。免税料金だし。。お姉さん何とかお願いします!)
慌ただしくキーボードとマウスを操作し、待つ事10分
受付『お客様、成田行きもプレミアムクラスが確保出来ましたので、那覇に着きましたら、乗り継ぎカウンターでこちらの予約番号を伝えて貰えますか?』
(え、マジデスカ、、、。まさかの往復ゲット?予想外なんだけど。。)
私「あ、あの、、、那覇行きか、成田行きのどちらかでいいんです、、、!両方アップグレードはしないで頂いて、成田行きの便のみをアップグレードしたいんです、、!」
受付『あ、そうだったのですね、失礼致しました(汗 』
(おいおいおいー!アップグレードしまくるのが修行僧なんじゃないのぉ?どっちかだけでいいって、なんなのよぉー!せっかく私のマウス捌きで確保したのにぃ!)
私「す、すみません、言い方が曖昧で、、、」
受付『いえいえ、とんでもございません。』
(ほんとだよ、もぉー! あなたさっき「それ『も』お願いしたい」って、、『も!』って言いましたよねー!?)
ー待つ事5分
受付『先ほどの那覇行きのクレジット決済については取消し処理しておりますので、ご安心下さい。(ニコッ)』
私「すみません。。有難うございます。」
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くだらない寸劇にお付き合い頂き、有難うございます。
勿論、受付の方の(心の声)は私の勝手な妄想でございますw
受付のS様には本当にご迷惑をお掛け致しました。。。
という訳で、無事に当日アップグレード成功です!
これで3月の修行を無事に終わらせる事が出来れば、50,000プレミアムポイント達成、4月からの事前サービス期間含め、約2年間のプラチナ会員確定=SFC修行完了でございます。
何故当日アップグレードが成功したか。
タイミング(と、運)だと思いますが、金曜に羽田に泊まりカウンターに朝イチで行った事が大きいような気がします。因みに、プレミアムチェックインカウンターではなく、一般のカウンターに行きました。
羽田>那覇のプレミアムクラスの空席状況はカウンターが開く前に事前に確認をしていましたが、当然満席になってました。ですがダメ元で聞いてみたところ、1席だけ空きが出たという訳でこざいます。
那覇>成田のプレミアムクラスについては、1席だけ空席があるのはこちらもアプリで事前に確認をしていましたが、那覇>成田便はプレミアムクラスが10席しかありませんので、きっと埋まってしまうだろうと高を括っていた訳です。
そもそもの私の算段としてはこうでした。
・2月修行のどれかの便でアップグレードをし、気持ちに余裕持って3月修行を迎えたい
・アップグレードが出来るのであれば、免税料金の便でなくても構わない
・1日2便も当日アップグレードが取れるはずはない
先人の修行僧が当日アップグレードを失敗 or どちらか一方しか成功していないのを散々見ていただけに、修行僧が多い土曜に2便ともアップグレード出来ると言われた時には正直戸惑ってしまいましたw
こちらが実際に手渡された当日アップグレード用の予約番号です。
ANAのメモ用紙かわいいです。
未だ知らぬプレミアムクラスのサービスを妄想しながら、意気揚々と、まずは2月最初の修行便に乗り込みます。
搭乗機は、飛行機好きとしては嬉しい希少なスターアライアンス塗装JA711A
24時間前チェックインにおいて、アプリから一般席の最前席「5J」をゲットしました。
けっこうこの方法は使えます。前日の朝6時からアプリをポチポチやりましたw
両脇には他の人が座っていますので、望遠で撮りましたが富士山の陰影が綺麗に出ています。
那覇に到着です。
早速乗り継ぎカウンターにいくと、私の真横で女性が「シンガポール行き」を発券しています。もはや修行僧を見かけても驚かなくなりましたw
私は成田までのプレミアムクラスの搭乗券を発券します。座席は窓際がなく「2C」。
ど真ん中「2D」も空いていると言われたので那覇到着までの間にもう1席空席が出たようです。
今回は成田で一旦出るので、シンガポールまでは発券しませんでした。
奥が搭乗してきた機体。窓ガラス越しに撮ったので全体的に青みがかかっています。
駐機位置にもよりますが那覇空港の4Fまで上がると全体的に撮れるのでオススメです。
修行僧ご用達のこちらに向かうも、次の便のプレミアムクラスに備えようと写真のみにしました。3月修行では行ってみようかなと思ってますが、オススメありますか?
※空港食堂
空港から出るも早々に戻り、せっかくのプレミアムクラスの特典でANAラウンジに向かいます。
事前には何となく調べていましたが広くはないです。
ほぼビジネスマンでした。修行僧らしき人は見当たりません。
沖縄らしく泡盛サーバー。食べ物がほぼないので、泡盛飲むと早々に酔ってしまいそうですw
修行僧しか撮らない?お馴染みのショットw
オリオンビールです。
奥に機体が写っていますが、あちらは国際線ターミナル。手前の国内線ターミナルと連結する為に絶賛拡張工事中です。2020年完成予定です。
ラウンジに置いてある食べ物は「すなっくみっくすおつまみ」のみw
ボリボリ食べながら時間を潰します。
搭乗する機材から前の便の乗客が降りてきたところです。
人生初のプレミアムクラスの優先搭乗で乗り込む為に鼻息荒く待ちます。
それから20分程度でプレミアムクラスの優先搭乗のアナウンスがあり、満を持して(初心者なのに)ドヤ顔で乗り込みます。
つつつ、ついに搭乗しました!ここが私の城です!
プレミアムシートに一部革張りシートもあるみたいですが、この機は革張りではありません。ですが、そんな生地の事はもはやどうでも良いのです!
むしろ足元が広すぎて、床に体育座りしたい衝動を必死に抑えます。
続々一般席の方たちが乗り込んできますが、私は顔が緩みっぱなしで写真を撮りまくりです。脚を目一杯伸ばしても「ほらぁ!」と言わんばかりのショット。
他の乗客から(こんな若造がプレミアムクラスに乗りやがって!)なんて心の声が聞こえてきそうですが、私はアップグレード競争に勝った勝者です。Winnerです。
絶対に譲りません!
こちらがもう1つの空席だった「2D」。あとから他の方が乗ってきます。
この席の前の「1D」は所謂、艦長席ってやつです。
今度は床に横になってゴロンゴロンしたくなってきました。
赤丸が私の城「2C」です。
緩みっぱなしの顔でいると、まるでタイミングを見計らってたかのように、キャビンクルーの方が挨拶にきました。
個々に挨拶に来られるのは修行僧のブログで予習済みです!
C『本日はご搭乗誠に有難うございます。担当をさせて頂きます○○でございます。』
私「あ、あぁ~ははは、はぃ。。。。」
(顔の緩みとは裏腹にガチガチに緊張しています)
C『新聞や雑誌など何かお持ちしましょうか?上着はお預かりも出来ますので仰って下さい』
「ゆゆゆ・・・・床に体育座りしてもいいですか?」
とは言えず、
私「あぁ、あぁぁ~・・・・だだだだだ大丈夫でございますぅ」
緊張の余り、よく分からない日本語を口走ってしまいます。きっと自分でも見たことないような顔をしているはずです。
そんな私にでさえ、きちんと応対をしてくれるクルーの方には頭が下がります。
今まではあちら側に座っていました。一般席の最前列である5列目です。
後ろの席の方の足が席の下に潜ってしまってます。
私はというと・・・グフ。
隣の「2D」に乗客が座りました。
(ははーんあなたもアップグレードの勝者ですね?)
前が艦長席。
ドアが閉まり、いよいよ出発です。
『那覇空港周辺の混雑により滑走路手前で待機しています』との機長アナウンス。
私は幾分の緊張から解き放たれたにも関わらず、この後の食事サービスで緊張の余りに「ホッピー下さい!」などとおかしな事を言ってしまわないか。
ワインをこぼしてしまう粗相をしてクルーの方に迷惑掛けてしまったらどうしようか。
どんなめくるめく事(サービス)が待っているのか。
どれくらいお酒は飲んでいいのか。などと無意味な事ばかり考えまくりです。
(はやく、さささ酒をくれー!!)