フライトデータ【13~16レグ】
季節が移ろいでいけば、フライト時間も変わります。
【1月】と【2月】は、ほとんどの便で定刻遅れのフライトになっていましたが、【3月】のフライトでは偏西風の影響もほとんどなく、定刻通り、もしくは定刻よりも早着するフライトとなりました。
トピックスとしては最後のシンガポールからのNH804便は30分近くも早まり、8時前に到着しました。
私はこの後に那覇タッチはしませんでしたが、バス or 電車で羽田に向かい那覇タッチする場合は10:30のNH469便もそれなりに余裕持って目指せそうな感じです。
実際に2月修行時のNH804便は8:30過ぎに成田に降り立ったので、羽田へはちょっとの時間差で10:30のNH469便には乗れませんでした。。その時の様子はこちらでw
因みに私は1月・2月ともリムジンバスを使っています。何故なら、電車よりもバスを降りてからANAカウンターまでが一番近い!・・・といっても渋滞したらパーですがw
どちらを使うかは一種の賭けみたいなものだと思います。
ではどうやったら飛行中の機内に居ながら偏西風 or 追い風の影響を受けているかを見分けるには?
国内線は各座席にモニターはありませんが、大きなモニターあります。
これの対地速度(地面に対する速度)を見ればいいのです。マイル表示とkm表示が交互に表示されます。
概ね飛行機の巡航速度は機種によりますが830km~910kmと決まっています。なので、この巡航速度より早ければ追い風、遅ければ向かい風の影響を受けていると判断できるのです。
もっとも一番知りたい目的地に早着するか遅延するかについては、離陸までの待機時間や着陸する順番待ちなども影響するので一概に対地速度では判断出来ませんが、出発が大幅に遅れて向かい風ならば遅延、定刻から大幅な遅れもなく追い風に乗れば早着と判断出来るので、乗り継ぎ含め、その後の予定の参考にはなると思います。
よって飛行時間が長い国際線は風の影響を受けている時間が比例するので、到着時間に影響が出やすいのではないかと思います。
青字は早着・赤字は遅延
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▼羽田(HND)>那覇(OKA)
便名 :NH993
ゲート出発:06:51(定刻06:40)
地上走行 :16分
離陸 :07:07
飛行時間 :2時間10分
着陸 :09:17
地上走行 :3分
ゲート到着:09:20(定刻09:30)
機種 :B787-8
機体記号 :JA819A
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▼那覇(OKA)>成田(NRT)
便名 :NH2158
ゲート出発:11:58(定刻11:55)
地上走行 :17分
離陸 :12:15
飛行時間 :1時間58分
着陸 :14:13
地上走行 :14分
ゲート到着:14:27(定刻14:20)
機種 :B767-300
機体記号 :JA8567
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▼成田(NRT)>シンガポール(SIN)
便名 :NH801
ゲート出発:18:10(定刻18:05)
地上走行 :21分
離陸 :18:31
飛行時間 :7時間4分
着陸 :00:35
地上走行 :7分
ゲート到着:00:42(定刻00:40)
機種 :B777-300
機体記号 :JA777A
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▼シンガポール(SIN)>成田(NRT)
便名 :NH804
ゲート出発:00:42(定刻00:35)
地上走行 :18分
離陸 :01:00
飛行時間 :5時間49分
着陸 :07:49
地上走行 :8分
ゲート到着:07:57(定刻08:25)
機種 :B787-8
機体記号 :JA813A
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