SINタッチじゃないよ!【シンガポール旅行③】手早く攻略!ガーデンズ バイ ザ ベイでスリルとアート
9月に夏休みを利用してシンガポール旅行に行ってきましたFlyingManでございます。SFC修行を併せれば今年4回目の渡星になります。
【前回まで】
早朝のシンガポール到着後に地下鉄でホテルに向かい、(部屋には入れない)チェックインをして荷物を預けて早速行動開始!マーライオンなどの定番スポットを回りながらチャイナタウンへ向かいミシュラン獲得のシンガポール料理を堪能してきました!
スケジュール
9月5日(火)羽田24:20発(NH843便)
9月5日(火)シンガポール6:10着~
9月6日(水)シンガポール滞在
9月7日(木)シンガポール滞在
9月8日(金)シンガポール11:00発(NH842便)
9月8日(金)羽田19:10着
ホテルにチェックイン。つまむマーライオン
味香園でかき氷を食べた後は、チャイナタウン駅から地下鉄に乗ってドービーゴート駅で乗り換え、マリーナ マンダリン シンガポール ホテルがあるエスプラネード駅まで来ました。
路線図をみると分かるのですが、エスプラネード駅は他路線の乗り入れがあるターミナル駅ではないのですが、マーライオンがあるシティーホール駅、マリーナ・ベイ・サンズがあるベイフロント駅までは(少し頑張れば)徒歩圏という立地です。
ホテル到着は13:30頃でしたが、(もう部屋は用意されているだろう)ということで時間前に来てみると、案の定、部屋が準備されたようなのでアサインされた13Fの部屋に向かいます。
部屋に入りカーテンを開けるとこの景色。
マリーナベイビューの部屋を選択した場合、写真では小さいですが右にはマーライオン、見切れてますが左手にはガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリーまで見え、目の前を遮るものがない解放感もあって、まさにThe Singaporeの景色が一望です。
アフタヌーンティーで人気のかつての中央郵便局、フラトンホテルまで見渡せます。
シンガポールの国の規模や面積が小さいので何とも言えませんが、これだけ世界中の人が群がる国の象徴って日本だとなんでしょうね。やはり奈良の大仏?雷門?...は像じゃないですね。
手乗り
つまんでみるも距離があるのでだいぶボヤけます。
ホテルの部屋から眺められるガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリー。夜の光のショーが楽しみです。その向こうの沖合にはシンガポール名物の停泊した数々の船舶。
シャワー浴びてビール飲んだら観光リスタート
赤道直下の湿気を洗い落としてタイガービールを飲んでしまったら、睡眠不足も加わり再び外に出るのがダレるかな~なんて頭をよぎりましたが、思いの外疲れていません。やはり朝着の便では如何に機内で寝れるか、寝るかだと思います。もしくはプランを着実に遂行しなければいけないプレッシャーから?w
ホテルに到着して程なくしてスコールが来ましたが、あっという間に止んだので次の目的地、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを目指します。
Map上、マリナーナ・ベイ・サンズまで徒歩17分となっていますが、途中、道草食ってのんびり歩いても30分弱といった感じでしょうか。
先ほどのホテルの部屋から見えるショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズにやってきました。
ブランド店からカジュアルファッション・飲食店・コンビニ・両替など300以上ショップが入ります。特に買い物する予定もないので歩くだけです。と言って予定外の買い物をしてしまうのが旅行マジックですね。
SFC修行中はこちらに入るBath & Body Worksにクリームを買いに来ましたが、1月と3月の修行中に買ってきてあるので今回は見送ります。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに向かうのに、途中サンズホテルにも入ってみました。
首が痛い....。
人生初のカジノにも行ってみたかったのですが、今回は詰め込みプランの為、そんな時間はありませんw
これはガーデンズ・バイ・ザ・ベイ側に抜けてから撮りました。マーライオンがあるマリナーナ・ベイ側と逆側です。
都会の中のジャングル、そしてアバター
人工的に造った公園といえど、いちいち植物が大きいです。これは2月のSFC修行中に行った世界遺産のボタニックガーデンにあったやつと同じかも。きちんと左右対称に生えるんですね。
トンボのオブジェがかかる、通称ドラゴンフライ・ブリッジ。この橋を渡るには、一度マリーナ・ベイ・サンズから外に出て6Fに上がるエレベーターに乗る必要がありますが、ここを抜けると園内に入れます。
よくよく見るとトンボの色が何とも言えませんがリアル過ぎても気持ち悪いのかな....。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは大きく分けて3つ見所があります。世界5大陸の花や植物があるフラワー・ドームと、標高1,000m~2,000mの高山を模して造った人工の山に高山植物が覆ってあるクラウド・フォレスト。両方入れる入場券で$28ですが、voyaginなどのネットで事前購入すると現在20%割引で購入出来ます。
ここにもトンボ。
1番大きなスーパーツリーの中にはレストランが入っており、ルーフトップにはBARまであるそうです。地上50m。
ここでの目的は、3つ目の見所であるスーパーツリーの空中回廊です。正式名称は「OCBCスカイウェイ」。全長は128mと短めですが、景色をみたり写真を撮ったりしていると意外と楽しめます。
スカイウェイがあるところは地上から22mの高さですが、一方通行の為にところどころ細く狭くなっているので、けっこうなスリルを味わえます。このツリーは大小含めて全部で12本あります。
下から見上げるとそれほど高そうに見えませんが、想像以上に高いです。滑り止めのようなマットが敷かれてますが、下が透けてます。
ここに来るまでも特異な風景に圧倒されるので、今回はスケジュールの都合上、フラワー・ドームとクラウド・フォレストは行きませんでしたが、これだけ観てくるだけでもけっこう満足出来ます。スカイウェイ登らなければ入場無料ですし。
マリナーナ・ベイ・サンズ起点でスーパーツリーまで行って登って帰ってきても1時間あれば楽しめると思います。ただ写真だなんだで1.5~2時間あるとけっこうゆっくり出来るとは思います。
またスカイウェイの最終入場は20:30になるので、ライトアップに予定を合わせたり1日2回(10分間)のショーに合わせて来きても良いと思います。
毎日 @ 9:00~21:00
ガーデン ラプソディ 光と音のショー @ 19:45 & 20:45
OCBCスカイウェイ最終チケット販売 @ 20:00
最終入場 @ 20:30迄
Adult:$8
Child (3-12 years old):$5
※現金支払いのみ
アートとは
スーパーツリーで遊んだ後は公園内を散策しながら次の目的地へと向かいます。
突如現る赤子のアート。
実は遠近法で幅1mしかありませんってことはありません。GoogleMapの航空写真でもハッキリと白い物体が写るくらいに大きいです。
これ何が凄いって、浮いてるんです。
もう一度言いますが、ホントに浮いているんですw
正確には左手の甲だけで浮いているんです。「浮いてないじゃん!」と言いたいのは分かります。ですが心の目で見ればだんだん浮いているように見えてきますw
後ろ側です。実はヘリウムガスが充填されてたりして?もしくはカーボンで出来てて3000gくらいしかないとか?
お尻にカンチョーした写真なんて撮って遊んではいけません。芸術ですから。
園内にはこんなにもアートがあったようですが、広大過ぎて見きれません。
宙に浮く赤子の位置は “ 8 ” の「Planet」
小学校の写生大会で徹夜で仕上げた絵画が県で入賞しちゃって街のデパートとかに貼り出されて母親と観に行っちゃうくらいの芸術感性が鋭い私にはこれがプラネットという事がいまいち伝わってきませんでした。
「Planet」はギリシャ語で「さまよう者」 を意味する “ planetes ” が語源のようですが、芸術は創ったもの勝ちw
今回シンガポールに来て初めて目に付いたのですが、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの公園内や街中に鍵のかかった同じ色と形の自転車が多数置いており、どうやら自転車に貼ってあるQRコードから登録を行うと鍵が解除されてそのまま乗れる(乗り捨て自由)らしいのですが、QRコードを読み込んだ時点で中国語で諦めました。。
何が言いたいかというと、その自転車に思わず乗りたくなるくらい広大だということですw
なかなかいい感じの “ 反り ” が効いてます。
朝のマーライオンから定番続きでじれったいところですが、定番を制しないと一捻りが生きてきません!
さて、この時18時を過ぎましたのでガーデンズ・バイ・ザ・ベイを後にして、初日のメインイベントのディナーに向かいます!串に刺さったアレに合わせるシンガポールイチ安い大人のブドウジュースを買いに行きます。