SINタッチじゃないよ!【シンガポール旅行④】サテー屋台で至福と落胆!でもめげずに夜景を観ながらのワインも最高
マイラー界隈はハワイ好きが多い。そんな方々もSFC修行僧時代はシンガポールにお世話になったはず!SFC修行解脱後にシンガポールにお礼参りを兼ねて旅行に行ってきましたFlyingManでございます。そんな人居ないですねw
【前回まで】
早朝のシンガポール到着後、定番スポット巡りとミシュラン獲得の屋台を堪能し、一捻りを加えたモデルプランを着実に遂行中!ガーデンズ・バイ・ザ・ベイでスリルを味わいアートのお勉強をしたらお腹が空いてきました!
スケジュール
9月5日(火)羽田24:20発(NH843便)
9月5日(火)シンガポール6:10着~
9月6日(水)シンガポール滞在
9月7日(木)シンガポール滞在
9月8日(金)シンガポール11:00発(NH842便)
9月8日(金)羽田19:10着
サテーにタイガービールもいいけども
2017年1月15日、1泊なのにやたらと重いバックパック(お土産満載)を背負ってオフィス街のド真ん中にあるラウ・パ・サ・フェスティバル・マーケットにフライドホッケンミーを食べにきたのが8ヵ月前。
この日は火曜日18:30過ぎ。仕事を終えた会社員や観光客で賑わいだしてきました。そんな中、近寄ってくる客引きに『Sorry~ I'm stuffed !!』と言って覚えたての英語で客引きを散らします。
実はこのラウ・パ・サ脇にあるサテー屋台を1日目の夕食として予定していたのですが、サテーストリートに到着したのは19時前で、まだサテー屋台がオープンしていません。車がフツーに走っています。
おかしいなと思ってサテーストリート通り横にあるセブンイレブンでワインを探すついでに店員に屋台のオープン時間を聞くと平日はどうやら19時~というのでしばし待つ事に。
私が3月にひとりで来た時は土曜日で、17時過ぎには屋台が開いていたのですっかりその認識でいたんです。そしてあろう事か、このセブンイレブンではフルボトルのワインが置いていません。酒税が高いシンガポールなら当然か....。
サテーに合わせるワインが無ければテンションMAXになる旅行初日の夜がトーンダウン。この日は朝からワインのお腹になっているのに。それぐらいワインのプライオリティが高いので、周辺にスーパーなどを探しますが、この辺りは東京でいう丸の内みたいな場所なので、スーパーの “ ス ” の字もありません。
ん~どうしようとGoogle Mapを眺めていると、2日目の夕飯を予約しているお店の系列店が近所にあります。ですが、その店舗に販売用のワインが置いてあるのかどうか未確認ですが、もうここまできたらイチかバチかで向かいます。
蒸し暑さ最高。屋台最高。ワイン最高。
見切れてますが既にタイガービールで飲み始めてますw そしてサテーを食べるのにウェットティッシュも持参。売り子がティッシュ3個で$1で来るのでね。
ワインを買いに行って帰ってきて19時も過ぎるとお客さんが続々と。
左側の白いライトのところには屋台が並んでいます。
我々の目当てはこっち。あ~半年前にも居たあの時のおじさんだ。
地の利がいいベイエリアにあって、この日も大盛況。
こちらがwine connectionで買ってきたワイン。SALEで17%OFFになって$42が$34.9(約2800円)。NZのピノノワール。
どれだけワインが飲みたかったかというと、使い捨てカップを日本から持参するくらいの意気込みw 我ながらこの用意周到さったら。当然オープナーを使わなくていいように敢えてキャップのワインを購入。
きましたメインのサテー。
3月に食べたものと同じものをオーダーしました。
メニューではセットAはチキン10本+ビーフ5本+マトン5本のところを、マトン10本+ビーフ5本+チキン5本にしてくれ!といって交渉。ラム(羊)肉好きなんです。
セットAでは海老6本もついてきます。26本セットで$24なので1本73円くらい。
夜でも蒸し暑いシンガポールとあって、外で飲む冷えた赤ワインって最高です。
wine connectionはネットでも購入出来る(シンガポール国内のみ)のですが、お店に行って買ってもネット価格と同じ売価でした。
後日記事にしますが、グラスワイン1杯1000円とか平気でするシンガポールで、このお店より安くワインを飲める or 買えるお店を知りません。1本$20(約1600円)とかで買えてしまうんです。
気分最高潮。そして男現る
(いや~最高だ)
(またこうしてシンガポールに来て念願のフルボトルでワインも飲んでサテーも食べて仕事頑張った甲斐があった~)
男「Excuse me.」
私「Hi~」
(なによなによ!?)
男「△※&$◇☆△※&$◇☆△※&$◇☆~?」
(ほんとに何言ってるか分からない...)
私「Sorry?」
(おもむろにスマホの画面を見せてくる)
画面を覗くとコレ
要するに
持ち込み禁止
という事らしいです。
(え、いつから?w)
というのも、まず3月に私がひとりで来た時にはこの看板はありませんでした。そしてその時近くにいた欧米人も堂々とワインボトル持ち込んでいました....。ついでに言うとさっきワイン買いに行く前に声を掛けられたラウ・パ・サの客引きに「Beer?」と聞かれた時に「Wine!」と返したら『ココにはワインがないからコンビニエンスで買って戻ってこい』みたいなこと言ってたんですよ。とまぁ、、なんて言ったとしてもそこは郷に従うしかありません。
私然り、欧米人然り、お酒を持ち込む人が多くてタイガービールのビアおばはんガールの商売上がったりで暴動が起きてしまうので、持ち込み禁止にしちゃったみたいです。この半年の間に。シンガポールにはお金落としてるのに、、ってそういう問題じゃないですね。
ラウ・パ・サ管理会社の方。持ち込みの観光客が居ないかと見回りのスタッフを雇うのもいいと思います。我儘は言いません。白ホッピーセット置いてくれとも言わないです。Wineを置いて下さい。
どの世界でもおばはん強し。
これからはさくっとサテー食べて飲み直しにどこかのお店に飲みに行く方が良さそうです。・・・ってなったら客単下がって客足が減ってしまうのでは、と余計なお世話ですね。
ほろ酔いで帰宅
飲みかけのボトルを持ってホテルに帰ります。トボトボ...。
F1に向けて準備が進むコース沿いの照明でまあ明るいこと明るいこと。私のテンションとは裏腹に。
ホテルに入って見上げたらこの近未来感。
夜景を観ながらワインの続き
マリーナベイビュールームからの眺め。
21時前に戻ってきたので、20:45~始まるガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリーの音と光のショーに間に合いました。音は聞こえませんがw
ここらへんがアバターの世界観でしょうか。
マーライオンのほうは静かですが、ビルの夜景が綺麗です。ボーっと夜景を眺めながら持ち帰ってきたワインが美味しいことw
以前やっていたマーライオンのプロジェクションマッピングは終わってしまったようです。
マリーナ・ベイ・サンズの前でも水と光のショーが始まりました。
シンガポールの国旗の赤をイメージしているのでしょうか。
ライトアップの演出が次から次へと変わるので忙しいw
TVや雑誌で観る、これぞシンガポールという感じです。
これが自分の部屋から全て見えるマリーナ マンダリンホテルの立地だけでも、同じベイエリアの立地にあるリッツ・カールトンやマンダリンオリエンタルほど高い訳でもないので、多少の古さはあっても宿泊する価値はあるのかなと思います。
さてさて。
ワインを主軸ってほど屋台でワインを飲み切れませんでしたが夜景を観ながら飲むワインも格別です。
そしてサテー屋台のマトン(成羊)はラム肉ではないので上記から外したものの、あちこち回ってかなり濃い初日を無事に終えられました。
2日目の予定は、一捻りの朝食を食べて、初Uberを使って定番観光スポットに行く予定です。