SINタッチじゃないよ!【シンガポール旅行⑨】$35でワイン飲み放題!最後のシンガポールNight
最近TVで流れているANAのタタタタ~タ~♪のCMがお気に入りのFlyingManでございます。
【前回まで】
滞在3日目。朝食にバクテーを食べに行った後に、ふぉとじぇにっく狙いにプラナカン建築群を見学。お昼は定番のマックスウェルフードセンターの天天海南鶏飯で食べて、お土産を買いにムスタファセンターに行きました!
スケジュール
9月5日(火)羽田24:20発(NH843便)
9月5日(火)シンガポール6:10着
9月6日(水)シンガポール滞在
9月7日(木)シンガポール滞在~
9月8日(金)シンガポール11:00発(NH842便)
9月8日(金)羽田19:10着
シンガポール最後の夜、の前に
今夜のお店の最寄は地下鉄アウトラム・パーク駅。狙っているわけではありませんが、この旅ではほんとにこの界隈が多いw
当初、夕飯を食べに行くお店の予約を18時で予約していましたが、ムスタファセンターで買ったお土産を置きに帰ったホテルでひとっ風呂浴びてたりして意外と時間がかかってしまったので、急遽来店時間を19時に変更。
時間に余裕が出来たこともあり、アウトラム・パーク駅から歩いてお店付近を散歩しているとこんな光景が目に飛び込んできました。
ただならぬ、行列。
なんだなんだと近づいてみると鰻屋です。その名も鰻満(Man Man)。
ミシュランのステッカーが貼られています。
その場で調べてみると、三河一色産の鰻+日本米を使ったひつまぶしが人気のようです。なんでも店内に生簀があるようで、生きたまま空輸しているんだとか。
日本産の鰻を使っていて安くて美味しく、ミシュランのビブグルマン2017も獲得すれば、そりゃ行列になるわけです。60分,90分待ちは当たり前だとか。興味ある方はこちらに詳しくレポートされています。
いざシンガポール最後の夜
これから向かうお店があるKeong Saik ロード界隈は、その昔は政府公認の赤線宿地帯だったらしく、今は建物を保存したまま中身をリノベーションしてカフェや話題の飲食店が多く進出しているエリアだそうです。
現地に居る時はそうでもないのに、そう言われるとそんな雰囲気に見えてくるっていう摩訶不思議。
この建物の1FにあるTHREE BUNSは、超美味しいと評判のハンバーガー専門店だそうです。帰国してから知りましたw
こちらで詳しくレポートされていますが、何とラム肉!!!バーガーがあるという、、、もっと早く知っていれば行っていたのにw
また4Fはルーフトップバーになっており、夕方からオープンするらしく、雰囲気もいい感じです。
そしてこちらが今夜のお店。
Wine Mansion(ワインマンション)
テラス席も数席あります。
因みにお店の場所はアウトラム・パーク駅から5,6分程度。先ほどのハンバーガー屋の建物があるポテトヘッドから数軒いったところです。ひつまぶしの鰻満も載ってますね。
前日のWine Connectionもワインショップが直営でしたが、こちらのWine Mansionもチャイナタウンにあるワインショップ直営のビストロらしいです。ただ予約時はそんな事はつゆ知らずw
このお店にした理由。それは毎週木曜日にFree flow(飲み放題)をやっていたんです。時間は17時~21時のMax4時間$35(約2800円)でビール、赤白ワイン、スパークリングが飲み放題。そしてラム肉のケバブがある!ってことでこちらに。まぁ4時間もワイン飲んでいられませんがw
ちなみに木曜日は$4.9~でタパスが食べられるタパスナイトなんていうプロモーションも実施していました。各曜日毎に何かしらのプロモーションを実施しているので詳細はこちらで見てみて下さい。
いきなり写りが悪くてすみませんがw
生ハムとバケットとトマトの前菜。
Cheese platter$20
英語力の皆無さを晒すようでお恥ずかしいのですが、「platter(プラッター)」は大皿という意味(らしいw)なのですが、実はこれを『ブッラータ(Burrata)チーズ』と誤訳したんですw
深く考えもせず言葉の響きだけでブッラータチーズが出てくると勝手に脳内変換していたんです。(あれ?なんだか固ぇチーズが来たぞ?と思いつつ食べるっていう)そりゃチーズ盛り合わせがくる訳ですよね。英語が出来ないと、己でミスリードしてこんな結果になります的ないい例ですw
Garlic mushroom$4.9
マッシュルームってキノコって意味もあるんですね!あのマッシュルームを想像して頼んだら限りなく見た目も味もシイタケに近いマッシュルームでした。シイタケも松茸も同じマッシュルームって事か!そりゃシイタケが出てくる訳ですw
Lamb Kebab with Olive Rice and Tabbouleh salad$16
大きめのラム肉の塊も美味しいのですが、隣りにあるオリーブライスなるものが美味でした。ピラフみたい。
Tabbouleh(タブーリ) saladというのはレバノン原産のパセリサラダの事みたいです。
我々が座ったテーブル席。
そのテーブル席から入口方向をみると数段下がったところにカウンターとテーブル席があります。ワインショップ直営らしく壁側にはボトルワインが並んでいます。
グラスに入っているワインが無くなると店員さんが声を掛けてくれるのでその度にお代わりをしているとあっという間に酔っ払います。
外からだと分かりずらいですが、夜も深まると雰囲気があるお店でした。Free Flowが終わる21時には『最後にもう1杯どう?』と声かけてくれたり、21時を過ぎてダラダラ飲んで長居しても帰らせるような事もなく、居心地も良かったです。
お会計は、サービス料10%と消費税7%込みで$130.53(内$70がFree Flow)
ほろ酔いでホテルへ
つい飲み過ぎてもそこは海外なので、多少の警戒をしつつもシンガポールの夜風に吹かれてアウトラム・パーク駅に向かいます。
来た時と同じアングルで撮っているあたりが酔っていますねw
トラブルも無く無事ホテルに帰ってきました。
翌日はAM11時のNH842便で帰国するので、チャンギ空港には8:30には着いていたいところなので、今日中にパッキングしなければいけません。パッキングって淋しい!w
あっという間に3日目終了!