【1月SFC修行ドキュメント⑧】入国。そして修行
目を覚ますとAM3時過ぎ。まだ1時間も寝てない。もう少し寝ようと思って、また目を覚ますと4時過ぎ。こんな事を繰り返して6時過ぎに起床したFlyingManでございます。
前回まで
シャワーを浴び荷物を整理していると、予約した仮眠6時間の10分前に受付の男性が起こしにきてくれました。
仮眠室にはコンセントもないのでチェックアウトしてiPhoneを充電しに空港内を歩きます。
Free WiFi環境やコンセント事情は、日本の空港の数倍進歩していると思います。少し歩けば壁にUSBをそのまま差して充電出来るポートやマルチプラグ対応のコンセントがあります。
充電中に外に出てみると、朝焼けと向日葵。
時間は7:30前。23~25℃程度。湿度高めです。
1月の修行では色々と歩き回る予定を組みました。
まずはシンガポールの朝食の定番、カヤトーストを食べに行きます。
その前に入国審査です。
23時間程度の滞在でも特に何も聞かれず、朝早い事もあってそこまで混んでいなかった為、15分程度待って無事入国出来ました。
そのまま地下鉄乗り場まで行き、1日乗り放題のシンガポールツーリストPASSを買いにいきます。料金は20シンガポール$で、10$はデポジットで返金されるので、実質10$(800円程度)で1日乗り放題です。
ガバガバ英会話で無事PASSをゲットして地下鉄に乗り街へ向かいます。
空港から街へ向かう途中の乗り換えでタナメラ駅です。
巨大なファンがそれなりの速度で回転しています。
大きさが伝わり難いと思うのですが、日本にはないサイズ感です。
地下鉄を乗り継ぎ、着いた先はカヤトーストのチェーン店、TOAST BOXです。
ひたすらトーストにカヤジャム塗ってオーダーをこなす店員。
オーダーしたものが出来ると、呼び出しの機械が震えて順番を教えてくれます。日本のフードコートにあるようなアレです。
温泉卵のようなボイルされた半熟卵が2個とコーヒーがついて5.6シンガポール$。
約450円程度です。半熟卵には、黒酢らしいですが醤油にも似たソースを掛けて食べます。
シンガポールではKopi(コピ)というコーヒーにコンデンスミルクを混ぜた甘いコーヒーが一般的に飲まれているんですが、以前飲んで激烈に甘かったので今日は敢えてブラックコーヒーにしてみました。
Kopiについてはこちらの記事を参照して下さい。
一見ボリュームがないように見えますが、カヤジャムにたっぷりとバターが塗ってあり、けっこうお腹に溜まります。
他店舗ですが、TOAST BOXの記事があったのでこちら参照下さい。
食べにきたTOAST BOXはハーバーフロント駅の駅ビルのVivoCityにきました。
赤丸のところがVivoCityで、空港は青丸の所ですので位置関係はこんな感じになります。こうしてみると本当に小さな国です。
さて、お腹も満たされたので次の目的地に向かう前に外に出てみました。
日曜の朝ですが、それなりに渋滞しています。
セントーサ島に渡るゴンドラが見えました。
今いるハーバーフロント駅から更に地下鉄に乗り、2駅先のラブラドールパーク駅まで移動します。
せっかく来たシンガポールですので、行ったことない場所へ行ってみたくなり、徒歩で散策出来るルートを調べてきました。
ラブラドールパーク駅で降りたら北に向かいサザン・リッジという場所まで行きます。そこから都会の中の公園をひたすら歩き、ヘンダーソン・ウェーブスで一休みして眺めのよいFaber Bistro(★がついているポイントです)からご褒美ビールを飲み、ハーバーフロント駅まで戻ってくるというルートです。
ルート上は1時間と少しですが、1.5倍くらいは見込んでた方が無難そうです。
地下鉄に乗ってラブラドールパーク駅まできました。ラブラドールパーク駅からサザン・リッジまで向かう道。写真奥の青いビル辺りがラブラドールパーク駅になります。
気温は30℃程度。湿度高め。5度くらいの緩やかな坂道をひたすら登っていきます。
まだ気分は清々しく、余裕です。
サザン・リッジのポイントまで到着しました。時間にして20分程度歩きました。既に汗だくです。ヘンダーソン・ウェーブスまでは2.4kmの表記
ご褒美ビールを飲むまで頑張らないと!
という事で、飛行機乗って空で修行、これからは陸での修行の始まりです。。。